つくる日記

いまのわたしのことばたち

選挙のこと

選挙のこと。 

SNSに書くと、友達だと思っていた人や知らない人にさえ攻撃された経験があるので書きたくなかった。あと、年上の人たちに、あすみがまたなんか言っとるわー、と思われるのがいやなので読まれたくない。けど、今回の選挙でもやっぱり思うことはあったので、ちょっとでもじぶんの思いを伝えたいなと思う。選挙が終わったあとでごめんなさい。

(そりゃ直接伝えたいけど、口下手なわたしはうまく言葉がでてこないし、面と向かって言う度胸はないので、SNSの存在は大きい。)

 

 

鳥取は最低の56・28% 投票率 | 日本海新聞 Net Nihonkai

 

まず、選挙への関心の低さがやばいと思う。悲しかった。言い方は悪いけど、これから圧倒的に長い人生を過ごす可能性が高いのは、おそらく今回も投票率の高い60代や70代の人たちじゃなくて、わたしたちやもっと若い世代。いまの大人たちに未来を勝手に決められていいんですか。あとでぶーぶー言って、投票に行かなかったお前らが悪いだろと言われても、言い返せないです。

 

投票の権利は、自由で、強制するものじゃないんだけど、私の未来も、私のまわりの大切な人たちの未来も、もちろん、あなたの未来も、あなたの一票にかかってるんだぞ。

 

自民党に票を投じた人がいるならば、なぜなのか教えてほしい。 普通に理由を聞きたいです。ちなみに、今回の選挙において憲法改正がひとつの争点となっていましたが、わたしは全面的に護憲派というわけではないです。今回の結果で、すぐに改憲されるわけでもないはずです(改憲される場合は、国民投票も行われるはずです)。きっと自民党のなかにも素晴らしい人もいる可能性も考えたいです(知っていたら教えてください)。

でも、あんな憲法草案出してる人たちに、手放しで政権をまかせようと思わない。

 

何がベストな選択か?大切にしていることや視点によって、本当に人それぞれで、正解はないと思う。周りの人とは、意見が全然合わなくて、びっくりする。自分が周りの意見に流されていたことや、変なレッテルをはっていたことにも気づかされて、恥ずかしいとも思う。でもそれはそれで、いい。議論をやめたら、だめだ。わたしはまだ知らないことやわからないことがいっぱいあるから、日々勉強したいし教えてほしい。

 

わたしがここで言いたいのは、とにかく自分の頭で考えてください。次の機会は投票に行ってください。ということ。

 

この記事、Facebookにあげるつもりだったけど、怖気ついてやめちゃった。